狭い世界で生きるな

おはようございます。

今日はあなた自身が自分の世界を狭めていないか?というテーマです。

狭い世界で生きるとは、自分と他人を決めつけて生きるという事です。

今日はポイント絞って書きますね。

 

人はあらゆるものを決めつけたがる

人は自分や自分の身の回り、他人の性質を

「〇はこうだ(こういう人だ)!」と決めつけたがる生き物です。

この決めつけを「ラベリング」といいます。

わかりやすい例でいうと、血液型診断とかですね。

「A型は几帳面」とかってやつですね。

これはA型の人間=几帳面 というラベリングをする事によって、

自分の中でその性質を単純にする訳です。

 

ラベリングのメリット

メリットは大きく二つあります。

  1. 脳の処理を単純化する
  2. 行動を効率化する

例えば友人Sさんが居たとして、今日の待ち合わせに遅刻したとします。

ここで「Sさん = 遅刻魔」とラベリングすれば、

「いや、Sさんはメールの文章も細かいし返信はやいしそんな事はないかも。」とか

「私に対しては気を許してそうなっただけかも。」

「体調悪かったのかな?」とか、

頭で考えを巡らせる必要がなくなり、処理が簡単になります。

 

そして遅刻魔認定していれば、

「Sさんは遅刻する人だから、今度から待ち合わせ時間を早めに指定しとこう」と

自分の行動と他人への関わり方を効率化することができます。

 

 

 

ラベリングのデメリット

  1. ゼロベース思考を遠ざける
  2. 対人関係を苦しくさせる
  3. 新たなアクションを起こさなくなる
  4. 自分の行動変数を下げる

決めつけるということは、他の可能性を検討もせず切り捨てる行為です。

この仕事はこういうものだとラベリングすれば、仕事の意義や成果を広げる考えには至りません。

A型は几帳面と決めつけてしまえば、A型の人の几帳面でない側面や他の魅力を見つけようとしなくなります。

几帳面な人が苦手であれば、あなたはA型の人と関わらなくなるかもしれません。

自分は人と話すのは苦手だとラベリングすれば、パーティにも参加しなくなるかもしれません。

ある意味自分らしくない行動をとったり、その行動を楽しむ余裕まで失う事にもなるのです。

ラベリングは安易に出来てしまう

ゼロベース思考という言葉がビジネス界で流行ったように、

物事を偏見やこれまでの知見から離れて考えることは大変です。

それに対して決めつけは楽なんですよね。

だからデメリットが大きくなります。

 

例えば会議で、一度自分のプロジェクトに厳しい意見を言われただけで

「あの人はプロジェクトの大変さを分かってない、文句を言いたいだけの人だ」と

簡単にラベリングに走ることで

自分とあの人は違う、と区別してしまった時点で理解する努力を放棄しているんです。

もしかしたらその人は、

似たようなプロジェクトを経験していて、あなたに成功してほしい一心で語調が強かっただけかもしれません。

もしかしたらですけどね。

探すなら嫌な点、目についた自分との違いではなく、

似ている点、良い点尊敬できる点を探す事を心掛ける方が良いでしょう。

 

まとめ

  • 人はあらゆるものを決めつけ(ラベリング)したがる
  • ラベリングのメリット:
    脳処理を単純化する事と行動を効率化する事
  • ラベリングのデメリット:
    ゼロベース思考を遠ざける 対人関係を苦しくさせる 新たなアクションを起こさなくなる 自分の行動変数を下げる
  • ラベリングは安易に出来てしまう分、デメリットが大きくなりやすい
  • 自分と他人の合わない点だけにフォーカスしたラベリングが生きる世界を狭める
  • ラベルに隠れた自分と他人が合う点、尊敬すべき点が必ず存在する

これらの事を頭の片隅においてもらって、

普段の物事に対して色んな見方ができるようになってもらいたいなと思います。

 

それでは、今日も良い一日にしていきましょう!

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