目的と目標~それ、本当に必要?~

おはようございます。

今日は目的と目標を正しく定めることの大切さについて、

仕事上の話を絡めてお話ししたいと思います。

その方法がすべてではない

以前に目的と目標を混同しない事、それから目的をまず考え、正しい目標を決める事をお伝えしました。

そして、さらに大事な事は、「他の方法で目的は叶えられないか?」という事です。

 

例えば前回の「悠々自適な生活を送るためにお金持ちになりたい人」なら、

「稼ぎの良い会社で働く」、という選択肢以外に「勉強して投資で稼ぐ」「起業して自分のビジネスで稼ぐ」こともできますし、

そもそも本来の目的である「悠々自適な生活をしたい」ために、

別にお金を稼がなくても、「田舎で自給自足の生活をする」、「ある程度資産を持って物価の安い国に移住する」、

等の選択肢もでてきます。

 

雪だるまを作りたいなら、雪の調達という点ではわざわざ雪国にいかなくても、

「雪をトラックに積んで自宅に持ってきてもらう」「かき氷機を買って大量の疑似雪を用意する」なんてことでも叶えられるかも知れません。※試したことないので分かりませんが

 

目的を叶える方法は1つではありません。これを念頭に置き、自分がどの方法で辿り着くのかを選択できる事を忘れないでください。

 

これはみなさんが自分の仕事を進める上でも非常に重要な要素です。

 

前例を無視しろ

いわゆるゼロベース思考とも通じる考えですが、

今までのやり方がそうだったからといって、これからあなたが同じやり方にする必要があるとは限らない、という事です。

去年がこうだったから、前任者がこの書式を使っていたから、今までうちはこの手順で問題なかったから・・・

こういった理由で、今のあなたが業務を行っていることもあるのではないでしょうか。

 

無意識にやりがちですが、はっきり言ってこれは単なる思考停止です。

 

進撃の巨人でも、最初にアルミンが言ってましたよね。

「100年壁で守られて安全だったからといって、明日も壁が破られない保証はどこにもない」的な(うろ覚えですみません・・)。

これまでの常識が、明日も通じるとは限らないです(通じないとも限らないです)。

 

ただし、前例を無視して考えるとはいえ、前のやり方をするなという訳ではありません。

ゼロベースで本来の目的を考え、それを達成する目標や手段としてA案B案C案、C’案など考えうる限り検討した結果、

前と同じAというやり方がベストと判断したのであれば、それは◎です。

ダメなのは、何も考えず、「とりあえず前のやり方でいけば良い」という安易な思考停止からの作業になることです。

ポイントは、仮に「なんでこれやってるの?」って聞かれた時に、今やっている事が本当に必要か、理由を上司や部下に説明出来るような状態を意識してみてください。

 

仕事の価値は改良と改善にある

仮に単純な作業がメインの仕事だとして、

あなたが仕事をとりあえず前例どおり思考停止で行ったとしても、おそらく職場はあまり困りません。

(困るとしたら、よっぽど会社や職場の環境や状況が変わってしまっているか、前例がそもそも劣悪だった場合です。)

 

ですが、あなたがその業務を行う本来の目的を見据え、

なんでこういう目標にしてるんだろう、

ノルマ達成のために管理システム作ったけど、形骸化して管理が目的に変わっていないか?

このやり方の方がいいんじゃないかとか、

ここをこう変えれば他の方の負担が軽くなるな、

同じ時間はかかるけどミスは確実に減らせるな、

そもそも、こうした方が会社のやりたいことが出来るんじゃないか?

 

等1つでも本来の目的と目標とを見つめ直して、自分で考え、より良くする事ができたのであれば、それはあなたがもたらした「新たな価値」そのものです。

 

変化をもたらしてくれる人材は、その業種や業務内容にかかわらず重宝されます。

会社は簡単に言えば、利益をもたらし、利益を大きくしてくれる人を求め、それができる能力や成果を評価します。

だから、少しでもより良いものや助かる仕組みなどを生み出していくことは必ず自分の能力とキャリアに役立ちます。

 

仕事術は世の中の講演や書籍にもたくさんノウハウが溢れていますが、1つずつでも実践していければ数年後の成長は間違いありません。

 

今日も良い一日にしていきましょう!

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